子ども靴ってどんな靴?

子ども靴って、大人靴とどう違うのでしょうか。

サイズ・デザイン・価格・素材について、書いてみました。

 

・サイズ

子どもは身体が小さいから、大人とは大きさが違うのはもちろんですが、

一番の特徴は、成長によって、靴のモデル(設計)が変わっていくことです。

ブランドによって、サイズ展開の差はありますが、

だいたい以下のように分かれているようです。

 成長段階  サイズ
歩きはじめのベビー(0~2歳) 約11.0~13.0cm
とことこ歩きの幼児(3~6歳) 約12.5~16.0cm
元気に走り回るキッズ(7歳~12歳) 約16.0~22.0cm
大人に近づくジュニア(13歳~) 約22.0~

その時の成長発達段階にあわせて、柔らかい、固い、など靴の設計が変わります。

例えば、以下のように違いがあります。

・歩き始めはまだ力がない⇒曲げやすいよう薄くて柔らかい靴底

・たくさん走って元気に動きまわる⇒クッション性や耐久力のある靴底

 

・デザイン

ブランドものなどは大人と同じデザインがありますが、

幼児向けの靴は、動物が描かれていたりと、可愛らしいデザインが多いですね。

甲の部分は、ベルト(マジックテープ)の靴が多く、

足を入れやすいように履き口が大きく開くようになっています。

 

園児~小学生向けは、子ども自身の嗜好もでてくることもあり、

子ども目線での可愛らしさ、カッコよさのあるデザインが多いです。

色違いのみが多かったのが、性別によるデザイン違いが出てきます。

 

・価格

大人の靴と同じでピンキリです。安くて数百円~数万円まであります。

 

・革製品、輸入靴

高価ですが、素敵なデザインで作りもしっかりしています。

 

・布製靴

安価ですが、その分靴にとって必要なパーツが省かれていることもあり、

作りがしっかりしていない、足にとって支えが不十分な靴もあるので注意が必要です。

 

・ブランドの靴

高価ですが、デザイン重視で、作りがしっかりしてないという場合もあります。

子どもの足のために、独自開発・設計しているブランドは、費用がかかる分、高価になります。

 

・キャラクターの描かれている靴

版権がかかっているので、高く設定されています。

販売価格を抑えるために、必要なパーツを省いて材料費を

安くしている場合もあり、注意が必要です。

 

・素材

靴の表面(甲材・アッパー)の素材は、合成繊維(メッシュ)、布(キャンバス)など、

通気性のよいものが多く使われています。

合皮、革などの靴もあり、種類は大人と同様です。

大人以上に通気性は考慮されており、あるブランドでは大人のランニングシューズに

使われている素材(メッシュ)を、日常使い用の子ども靴に使用していたりします。

 

-また、子どもの皮ふはデリケートのため、かぶれや湿疹予防のために、

ホルムアルデヒド含有量の基準が設けられています。

 

以上、簡単にまとめてみました。

子ども靴は、大人の靴を単純に小さくした靴、というわけではないのですね。

子どもは、大人と違い、靴の履き心地など分かりません。

大人がしっかり靴について知り、選んであげるのが大事ですね。